1日の最長勉強時間
公認会計士の2次試験は、1日平均何時間くらい勉強すれば受かるのでしょうか?
これは私の感覚ですが、自分としては、1年目に一応合格可能圏まで来るまでに、
だいたい1日6時間平均×300日(週休1日として)=1,800時間程度かかったかな、と思います。
おおざっぱに言って、専門学校の講義関係が1,000時間、自習が800時間
そこそこ、といったところでしょうか。
実は2年目は、1年目に落ちたショックが尾を引いていたのか、
「ただ漫然と勉強しているだけ」という状態でした。
実際、多い時には1日12時間くらい机に向かっていたのですが、
それは、今思うと、習慣からくる惰性によるもので、大した上積みのない学習状況だったのです。
そして、本当の意味で気持ちの切り替えが出来ないまま2度目の受験の日を迎えてしまい、
まさに何となく受験をし、何となく落ちてしまいました。
しかし、さすがに2度目の合格発表の日は、大手町の合同庁舎の張り紙の前で、
悔し涙が止まらなかったのを覚えています。
思えば、公認会計士受験を決意したとき以来、ずっと心のどこかで、「そのうち何とかなるさ」と
気楽に考えていた部分があったのでしょう。
自分の名前の無い合格者名簿を2度目に見た時、痛烈に感じました。
「やっぱり俺は凡人だった」
そう思った時、はじめて、「今度を最後にしよう」と、自分に期限を決めたのです。
その年の冬、1年目の秋の感覚をやっと取り戻しました。2度目の「必死の勉強」です。
テーマを決めました。「苦手な商法を1週間で全範囲とおすこと」です。
期限は12月25日から翌年の1月3日までとしました。
その年は、クリスマスの喧騒も、紅白歌合戦も、新春かくし芸大会も全く気になりませんでした。
その間、1日の平均勉強時間は8~10時間でしたが、大晦日前の30日には、私自身の最高記録、
17時間という快挙(?)を達成しました。
しかし、決して真似をしないで下さい。だいたいにおいて、人間の脳みそはデリケートですから、
8時間を過ぎたあたりから、能率が落ちます。
17時間勉強をした日も、ほとんど途中からは冷やかし半分の感覚なので、
実際は7~8時間分相当の能率しか上がらなかったと思います。
要は、どれだけ集中して勉強したか、ですね。中身が濃ければ、
1日5時間程度の学習でも十分合格可能でしょう。
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