実際原価計算
実際原価計算とは、実際にかかった原価を計算する方法。
実際原価計算には個別原価計算と総合原価計算がある。
個別原価計算は、単価が高価で生産数が少ない受注生産が行われる製品に使われ、船舶、航空機、工作機器などに用いられる方法で、製品1台ごとに原価計算を行う。
これに対して総合原価計算は、同じ製品を大量に生産する製品に対して使われる。原価計算を行う期間(通常は1ヶ月)を設定して、期間内に発生した製造費用を集計して、その合計額を生産数量で割って原価を求める。
総合原価計算は、期間を区切って行うため、期末には完成している製品と、仕掛品(未完成の製品)に製造費用をを分ける必要があり、その方法には平均法、先入先出法、後入先出法の3つがある。
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